錦鯉時々金魚のちメダカ

日本淡水魚の錦鯉、金魚、メダカの魅力、飼い方

金魚の飼い方

金魚は比較的、飼いやすい魚で容れ物もそれほど大きくなくても飼えるので、水槽飼育やプラ舟などがメインになると思います!
金魚でも大きくなる品種は池になるとは思いますが( ̄▽ ̄;)

水槽飼育、プラ舟の方法

基本は水槽でもプラ舟も飼育方法は同じです!
どちらもフィルター(ろ過装置)をつけると安全に飼えます。あとは1~2週間に3分の1~4分の1位の水を交換すると元気に暮らせます!

市販の水槽セットでも十分飼う事が出来ます!
ただし、水槽セットのだとろ過能力が低い為、水が濁りやすく手間がかかりやすいです。
ろ過するもの足してあげると手間が少し減りますし、金魚も健康に過ごせます!

オススメのろ過器!

例えば上部式フィルターのろ材をそのまま使うのではなくカスタマイズしたり、上部式を使いながらエアーリフト式のフィルターを中に入れたりすると金魚達にとってより良い環境を作ってあげられると思います!

エアーもなるべくなら吹かしてあげた方が金魚的にはいいです!夏場の温度高い時は、酸素が水に溶けにくいので酸素不足をおこしやすくなります。
それと金魚が食べ物の消化する為には酸素を使う為、内蔵に負荷をかけないように出来ます!
ただ、水槽に対して金魚の飼育数が少なめだとろ過のポンプで酸素補給が間に合うので尾数に合わせて吹かすか考えても大丈夫です!
一番早いのがエアーリフト式のフィルターを付けると酸素も補給されるのでオススメです!

オマケ話
水流も少しはあった方が運動になり病気になりにくくなりますし、餌の消化も促進され大きくなりやすくなります!
水流は反時計回りになるように回すと効果的です!
(魚は右利きが多いらしくて時計回りに回る魚が多いので、水流とぶつかる事で負荷をかける為です!)

※ただし、これには注意点があります!
くれぐれも金魚の場合は少しの水流で!金魚は尻尾も立派な鑑賞ポイントです。強い水流にすると勢いよく泳ぐため三尾が縮こまったり、ロングテール等の鰭が短くなったりとか肉瘤等が出にくくなるので鑑賞価値が落ちでしまいますので、ほわー位の水流で十分です( 'ω')ノ

エサは5分位で食べる量で!!

餌は水温も関係しますが、見てても5分位で食べる量が適切な量になります!
大体が金魚の具合悪くしてる人の話を聞くと8割方可愛いがりすぎてエサの食べさせずきているか消化に悪いエサを水温の低い時にあげてる場合が多いのでエサを気をつけるだけで全然飼いやすさが変わると思いますよ( 'ω')ノ


ヒーターは本当、おまかせになりますが家の中の暖房のつける部屋とかだとヒーターはあまり必要ないです!
ただし、家の中でも玄関等寒いとこでも冬も餌をあげる場合はヒーター必須になります。
私、個人はヒーターの電気代もバカにならないのでヒーター入れるとこと入れないとこを半々にしています。
半分は冬でも楽しんで、半分は冬眠してもらってます!